人間は憂鬱になる時がある
憂鬱にはレベルがある
レベル1(鬱だわーとかまだ嘆けるレベル)
レベル2(嘆く気力もないくらい元気がなくなる)
レベル3(ノイローゼになる)
レベルunknown(なんか変なポエムを書く)
昨日(日曜日)の俺に出来事を書いていく
まずライバルズでカードパック10枚たまり、カードを引きに言ったところ爆死
見事なまでに持ってるカードを当てまくった
しかし、この時点ではまだ俺の憂鬱ゲージはまだ溜まりきっていなかった
家の中の物に足の小指をぶつけた
取れたと思った
小指にアザができた、寿命が削れた気がする
もう俺は長く生きられないかもしれない、現実世界にもベホマがあればいいのに
久々に職人をやり赤字
これで憂鬱ゲージを結構貯めた
安定して稼いだところでやめていた職人ですが久々にやってみた
今のバザーは死んでるので大成功8割くらい出さないと赤字が出るのだ
出なかった
俺は死んだ
そう思うと憂鬱な気持ちが晴れていく
あー、楽しみで仕方ないな
これは確かに楽しみな情報でもある
しかし明日は月曜日
暗黒王【ーー平日ーー】が動き出す日だ
そいつの訪れを防ぐことはできず、人類は憂鬱になりながらもサザエさんを見るしかないのだ
もうダメだ
なんで月曜なんだ
これが一番俺の憂鬱ゲージにエネルギーを入れた
このままでは俺のメンタルが持たない
なので俺は人間を捨ててあることをする
マグロ
そう、マグロになったのだ
俺はマグロなのだ
人という生き物は鬱レベルが臨界点を突破するとマグロになれるのだ
マグロになって最初に困ったのはスイッチの操作である、ヒレが短いため頑張って操作した
それと今まで理解できた人語が理解できなくなった、俺にはマグロ語しか通用しなくなった
だがデメリットだけではない
まず何も理解できない
先ほどまで爆死して落ち込んでたライバルズだがマグロになったためにまずライバルズが理解できない
故に爆死しても落ち込まないのだ
そしてまず足がないのでタンスの角に足をぶつけるとかそういうことがない
ヒレをぶつけても痛くないし無敵
職人もマグロの知能には通用しない
わからなかったのだ、何をしてるのかさっぱり
故にバンバン縫って失敗しまくっても落ち込まないという無敵状態になれる
そして月曜がくる
マグロには人間共のルールなど通用しないので月曜とか関係ないのだ
今日も愉快に海を泳ぐ
終わりに
マグロになりたい