不審者です
今回は職人で赤字になって絶望のどん底に落ちた思い出話をする
今ではもう慣れて、たまに赤字だったりするけど最新装備も縫えるようになった
でも始めたての頃は本当に大変だった
ちなみになんの職人かというと裁縫職人です
まず裁縫をはじめた理由はフレンドに勧められたからです、この人はいつも大成功出していたので「あー、裁縫って結構簡単そうだな」って思ってました、ですがこれはただこの人の腕がゴッドハンドなだけでした
というわけで職人を始めたらまずはレベル上げですね、ゴールドが2800万くらいあったのでゴールドを使ってレベルを上げました、俺はまずここでミスを犯したと思います
はい、ぱぱっとレベル上げて
何の練習もなしに最新装備を縫おうとした
心に出所不明の謎の自信があって練習しなくてもなんとかなるでしょと思ってました
あの地獄を見るまでは
練習
一応、全く練習してないというわけではなかった「いっぱつしあげ」ができるようになるまでは自分で縫わないといけないからね
一応「基準値がある」というのは分かっていたので稀に大成功をするときもありました
【水晶のカーペット】をレベル上げに使うために縫うんだけどこれがまた難しかった
いっぱつしあげできるようになるまで苦労しましたよ
ちなみに水晶のカーペットが縫えるようになるまでは結晶装備やらを縫ってました
実践
さっそく裁縫のレベルを上げて最新装備を実践してみた、まずは3回
その結果
2回大成功しました
ここで調子に乗るんですね
この大成功二つとも運良すぎただけでまぐれだと気付いていればよかった
調子に乗って10回分の材料を買いました
ということでここで俺の戦いが始まった
地獄
1回目
『成功』
「まあまだ次がある」
この時はそう思ってました
2回目
『失敗』
最後ねらいうちにかけましたが見事外し、オーバーしました
「まああと8回連続大成功すればいいだろ」
そう思って次に取り掛かった
3回目
『大成功』
大成功が来た
この調子でどんどん大成功を出して黒字を目指した
4、5、6回目
『成功』
「あれ、こんなはずじゃないぞ」
4回目の成功でまだ余裕、5回目で焦り、6回目で発狂
7回目
『失敗』
時渡りして過去に戻りたくなった
8回目
『成功』
イライラが消えて無心になった
9回目
『成功』
走馬灯が見えた
10回目
『大成功』
最後の最後で大成功し、かろうじて死んだ
結果
10回中2割大成功という絶望的な結果を叩き出してしまう
確か1000万とか一気に減った気がする
これの原因は俺が絶望的なまでさいほうが下手だったのと布の難しさにあった
あの時の俺は裁縫するよりダイスした方が稼げるまであったくらい大成功だす確率少なかったからね
これで一度最新装備を縫うのをやめ、しばらく結晶装備を縫いまくって修行をすることにした
終わりに
今回の記事で何が言いたかったのかというと「職人は練習しないと死ぬ」
ということ
「これ稼げるよー」って聞いて職人初めて赤字覚悟でレベル上げて練習あんましないでそのまま最新装備を縫うともれなく発狂して心が病ませて家の畳の目の数を数えることになる
これから職人やろうとしてる方、制作系の職人は迂闊に手を出すと俺のように地獄を見ることになるからね