タイトルは決まってない
前回の話
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前回のあらすじ
前回のあらすじ
グレンで無言申請をされ、とりあえずPTを組んでみたサじ、そして集まった四人
DQX初心者だった俺は
「なるほど、グレンで待つと誘いが来るのか、だからこんなに人が多いのか」
と勝手に勘違いしていたのだ
実は全員初心者だった、PT内で全員別々の話をして会話がまるで成り立ってなく会話の殴り合いが始まっていた
まったく喋らなかった主は唐突に解散した
きっとあれは俺たちを試していたのだ、多分
この話は過去の実話を元にしたストーリー
登場人物
1:サじ
好物はプリン
Wiiプレイヤーなためチャットは遅いしよく誤字るため異次元の日本語が誕生する場合がある
2:サじ
将来の夢は神
言葉を話せる
自分を神だと思ってる
3:サじ
この時は自分がいつか郵便箱にうんこ入れられるようなプクリポになるとは夢にも思ってないだろう
4:サじ
生き物
第3話:ぼす手伝ってください
オルフェアのストーリーを進め始めたサじ
進めてるうちに悪魔ザイガスが現れ、フォステイルの広場に来いと言われ、急遽行くことになった
そしてさっそくフォステイルの風呂場に行くが
ボス戦だと察せなかったサじはフォステイルの風呂場に特攻し
ザイガスに殺されてしまう
バイキンマンみたいな見た目してるのでてっきり弱いのかと思った
その後、サポで行っても負けてしまった
またやみわらしの時のように「ぼす手伝ってください」と募集することになった
だが今回はそこらに強い人がゴロゴロいる、今回は余裕で勝てそうだ
選ばれたのは皮の鎧でした
何分か募集した結果皮の鎧に身を包んだプクリポ、皮の鎧太郎が仲間になってくれた
これは手伝ってくれるというより一緒に行くということだった、皮の鎧太郎もどうやらクリアしてなかったらしい
俺より少しだけレベル低かったから俺は先輩ヅラした
ただ、二人じゃちょっと心細かったのでまだ
「ぼす手伝ってください」と募集を続けてみた
すると
猛者が来てしまった
その人はスーパーサイヤ人のような髪型をしてる僧侶のエルフ
当時の最大レベルは50、その最大レベルになってるのだ
弱いはずがないのだ
だが職業は僧侶、「これは勝てるのか」と疑問に思いつつもザイガスをぶん殴りにいった
フォステイル広場
戦いは壮絶を極めた
なんと僧侶は槍の使い手で雷鳴づきをひたすらしまくりザイガスにダメージを与えまくっていたのだ、そして我々はザイガスにひたすら頃されまくる、僧侶以外全員デコイ戦法
この僧侶のおかげで当時の俺は「雷鳴づきという特技は最強の特技なんだなぁ」と思っていた
まず攻撃役が僧侶というのがおかしかった
俺はというと一人前の証を持ってるとは思えないほどボコボコにされまくった
俺は魔法使いなので少しでも貢献しようとメラを撃った
「しねえくらえメラ!ポン!(20ダメージ)」
虚しくなった
皮の装備太郎も負けずに通常攻撃をした
「うおおくらえええかえんぎりバシッ!(1ダメージ)」
今でもあのダメージは忘れてない
世界を救う者がこんなデコイ戦法のデコイ役なんてやってると知られたら冥王も呆れるだろう
このとき俺のやってるゲームは目覚めし五つにオトリ役オンラインだったのだ
戦いから数分後
ボコボコにされながらもついに倒すことができた
俺はただ寄生していただけだったがそんなことどうでもいい、勝てればいいのだ
こうして一人前の証を持ったプクリポによってオルフェアは守られた
今でも俺の中では雷鳴突きは思い出の特技です
デコイのまま人生が終わることに恐れた俺はこのままじゃダメなので、この後レベル上げに向かっていった
ーー続かないーー