引退サジです
今回は俺が引退した話をします
まずこれはまだレギルラッゾすらいないメイヴ時代の話
最強メイヴの挑みまくってた頃です
知り合いに誘われるがまま一緒に行ってました
ですが、何度挑んでも勝てない
一応オレンジまでは行ったりめちゃくちゃ運がいい時に赤にいったりしました
でも全然勝てないので集中力を高めるために
「次負けたら引退する」
と悪ふざけで言いました
その結果
呆気なく敗北
今でも覚えてるよ、今までで一番早く全滅した
これはメイヴが俺を引退させるためにいきなり強くなったか、フレンドが俺を引退させるためにわざと攻撃当たりまくってたかのどちらかのはずだ
というわけで俺は引退することになった
男に二言はない
引退までの道のり
まずはルームに「メイヴに負けたので引退します」といい引退の儀式の開催の予告をした
場所は俺の家の宴会場
ルムメンからの反応は「はい」「おう」「2等きたあああああ」というドライな反応しか来なかった気がした
こうして俺の"引退の儀式"が始まった
引退の儀式
引退の儀式の内容は
俺が今までのドラクエxでの思い出を走馬灯のよう思い出しながら歌を歌う
参加者はそれを静観する、俺がログアウトするまで俺を静観し続ける
という内容
感動の涙が出るイベントになるはずでした
ちゃんとフレンドやルームに宣伝したのに
誰も来ませんでした
ルームで「誰もいないんだけど」と言ったら
「ごめんいまいけない」
「貴重な時間をそんなとこで使いたくない」
などの返信が来た
俺はショックを受けた、そんなに俺の引退がどうでもいいのか...
一人で引退の歌(作詞作曲:俺)を歌い、一人で思い出を走馬灯のように思い出したりして最後の晩餐を楽しんだ
楽しくなかった
そしてついに引退の時
「ドラクエx、今まで色々あったなぁ、いい思い出をありがとう」
こうして楽しい楽しい引退の儀式は終わり
ドラクエ10は幕を閉じた
アストルティアから星の戦士が消えた
そして10秒後
復帰