泣ける話をします
登場人物
サじ
性別は男
好きな食べ物はラーメンで好きな飲み物はストレートティーとほうじ茶
サじ
郵便箱を賽銭箱やゴミ箱にされてる
サじ
生き物
本編
どこでもチャットで会話中ふと「モンスターバトルロードはいつだっけ?」と思いDQXツールでどこでもチャットを使い、俺の数少ないフレンドに聞いた
「モンスターバトルロードっていつまでだっけ」
「えっとたしか1月8日で終わる気がする」
「OKOK、んじゃあ明日までか、教えてくれてサンキュー」
なぜこんなことを聞いたのかというとバトルロードボックス交換しまくってバトルロードチップ海と冥がなくなったからだ
Sキラーブレード、キラークリムソードを手に入れたのはいいが、そのほかは装備袋パンパンでゲットする気なかったがもう終わるので急いで取りに行かなくてはいけない
特にイッドの杖は欲しい、なぜかというと住宅街で一人イッドごっこができないからだ
※一人イッドごっことは
家の中で一人でひたすらイッドのマネする遊びである、杖あったほうがそれっぽくてかっこいい
この時公式サイトをみてれば俺の運命は大きく変わってたのかもしれない
次の日
えーモンスターバトルロード最終日、えーただ今の時刻、午前4時です
早起きしたしこんな時間にマッチングするかわからないけど、バトルロードいくかぁ
起きたあとゲームをすると目が覚醒する
とりあえず一度メイヴを倒しチップを手に入れ二度寝したいと思った
そう、二度寝したいと思った
そして真のモンスター格闘場に到着したがまるで俺が昔開いたプレイベみたいに誰もいないではないか(当時1人、俺含めて)
それもそのはず午前4時なのだから
その時はそう思っていた、そうであって欲しかった
俺はいつも通り受付のわたぼうに話しかけた、
だがそこに待ち受けていたのはいつものわたぼうではなかった
そこにいたのは「ワタワタ」とうめく
肉を求め生きるけむくじゃらの猛獣だった
なんと、バトルロードが終わっていたのだ
あと2日もあると余裕ぶっこいでたが終わってた
俺の一人イッドごっこの夢が儚く散った
俺はもう慌てて公式サイトを確認したね
完全に終わってた
どうやらフレは間違ってたらしい
泣いた