サじ宅
「あ、だりぃ」
「金策したくねえー」
「楽に稼ぎてえ」
「一歩も動きたくねえ」
「うっさいっすよ」
「世間では「1億余裕」とか「3億もないの?wだっさ」とかどうのこうの」
「お前らどうやってそんな稼いだんだよ」
「気合い」
「説明になってねえよ」
「んなことどうでもいいですが、いま世間ではレースがブームだとか」
「な!?レースがブーム!?」
「はい、みんなでレースして障害物を避けたり順位を競ったり・・・」
「へへ、実はレースは得意なのさ!このブームに乗るぞ!!」
「意外ですね、アストルティアの汚点のサじさんに得意分野があったとは」
「まあね!特に緑こうらをぶつけるのは得意だぞ」
「でも嫌いなアイテムは青こう....」
「...いやサじさん、それは多分」
「マ◯オカートですね」
「え、違うのか」
「いや全然違いますよ、レースというのはドルボードレースのことですよ」
※ドルボードレースとは
ドルボードのレースである
ハザードと呼ばれる障害を避けてゴールを目指す毎年恒例ミニゲームイベント
ランキングシステムがあり、自分のタイムの順位を確認することができる
お気に入りのドルボでトップを目指していこう
「ブーストとかあるし中々面白そうだな」
「まあそれはそうとそのドルボードレースとやらはアイテムあるのか?」
「さすがに無いと思いますよ、あったらハロウィンの時みたいにこんなPVP嫌だ勢の方々が広場で暴れますからね、」
「えー無いのか、緑甲羅とかバナナとか使いたかったなぁ、アイテムのあるレースがしたかったな」
「サじさん、もう」
「マ◯カに帰れ」